DMM webcamp(ウェブキャンプ)は株式会社インフラトップがトップが運営しているプログラミングスクールです。
ホスト界の帝王と呼ばれているローランドさんをCMに起用して「人生成功したいんだったら『やるか、やらないか』じゃなくて『やるか、やるか』」というキャッチフレーズが話題になりました。
今回はDMM webcamp(ウェブキャンプ)について徹底解説していきたいと思います。
プログラミングスクールを検討中の方のお役に立てればと思います。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)とは?
まずは、プログラミングスクールDMM webcamp(ウェブキャンプ)について簡単にご説明いたします。
教室&オンライン併用型のプログラミングスクール
DMM webcamp(ウェブキャンプ)は教室&オンライン併用型です。
教室は全国4ヵ所(渋谷・新宿・難波・難波御堂筋)にあります。
教室かオンラインか選択できますが、地方に在住の方などで教室に通えない方はオンラインでの受講となります。
オンライン学習は、手持ちのPCを使ってカリキュラムを自習して、疑問点や相談事項が出てきた場合にチャットや音声通話で質問しながら学習を進める形です。
時間と場所を選ばずに学習を進められる点はメリットです。
プログラミング未経験から最短3ヶ月でエンジニア転職
DMM webcamp(ウェブキャンプ)にはプログラミング未経験からエンジニアへの転職を目指すコースがあり、最短コースは3ヵ月で転職可能です。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)の受講生は95%がプログラミング未経験者(元AD、元ラーメン屋店員、元自衛隊員など)にも関わらず、転職成功率は業界最高水準の98%となっています(※公式サイトより2019/4時点データ)。
また、受講生の満足度調査においても「メンター(講師)の説明のわかりやすさ」「メンターの言葉使いや接し方」「メンターの技術スキル」といった項目で、95%の受講生が「満足した」と回答しており、プログラミング未経験者でも安心して学習できる環境が整っています。
安心の転職保証制度
年齢が30歳以下であれば、転職保証制度が付いたコースを選択できます。
転職保証制度とは転職できなかった場合に受講費が全額返金される制度です。
保証制度を適用するためには、規定の受講条件を満たす必要はありますが「もし、転職できなかったらどうしよう…」といった不安もなくなるので、申し込みやすくなります。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)のコース
DMM webcamp(ウェブキャンプ)のコースをご説明します。
コースは、エンジニアへの転職を目的とした「転職コース」と教養としてプログラミングを学ぶ「ビジネス教養コース」が用意されています。
転職コース
転職コースには以下の4つの講座が用意されています。
ジャンル | 講座名 |
転職コース | 短期集中講座
3ヶ月の学習+キャリアサポート |
専門技術講座
4ヶ月の学習+キャリアサポート |
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オンライン講座(8週、12週、16週コース) | |
土日・夜間 講座
5ヶ月の学習+キャリアサポート ※渋谷校のみ対応 |
「短期集中講座」と「土日・夜間 講座」のカリキュラムは同じ内容です。
「オンライン講座(8週、12週、16週コース)」にはチーム開発がありませんが、それ以外は同じ内容となっています。
柔軟に受講期間を選べるので、自分のライフスタイルに合わせて受講しやすい講座を選択しましょう。
仕事を辞めていて時間に余裕のあるので短期で学びたい方は「短期集中講座」「<オンライン講座(8週コース)」がおすすめです。
反対に仕事を続けながら学習するため、あまり学習時間を確保できない社会人の方には「オンライン講座(16週コース」や「土日・夜間 講座」がよいでしょう。
転職コースのカリキュラムは「基礎カリキュラム」→「チーム開発」→「個人開発」の3段階からなっています。
基礎カリキュラム | webサイトの制作、アプリ開発に必須となるプログラミングの基礎を学びます。
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チーム開発 | 受講生3~4人のチームで、ECサイト(楽天やAmazonのようなショッピングサイトのこと)を開発します。
チームメンバーで協力して、課題発見から解決まで行い、実際の開発現場で必要になるスキルを身に付きます。 |
個人開発 | 1人でゼロからオリジナルサービスを開発します。企画や設計、開発、リリースまで行うので、Web開発のすべての工程を経験可能です。
作成したサービスをポートフォリオ(自身のスキルや実績をアピールするための作品)として活用すれば、転職活動時に企業の採用担当者に自身のスキルを証明可能できます。 |
「専門技術講座」は厚生労働省指定の「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座に認定されている講座です。
「専門実践教育訓練給付金制度」とは中長期的なキャリア形成の支援や再就職の支援などを目的とした制度で、対象講座を受講すると受講費用の一部がハローワークから支給されることになっています。
「DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ) 専門技術講座」の場合は、最大で560,000円がキャッシュバックされます。
ただし、制度が適用されるかはたいくつか条件があるため、自身が受給資格対象者であるかどうかは、ハローワークに問い合わせる必要があります。(社会人歴が浅い、社会人経験のない学生、直近1年以内に雇用保険へ加入していない人は対象外となる可能性が高いです)
カリキュラムは「短期集中講座」「オンライン講座」「土日・夜間 講座」で学ぶ内容に加えて、4ヵ月目に「AI教養コース」と「クラウド教養コース」どちらかを選択して学習します。
コース | 概要 | 学習ステップ |
AI教養 | AIの基礎やロジック、Python(プログラミング言語)を学ぶ |
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クラウド教養 | AWSを中心にクラウドの基礎やネットワークやサーバーについて学ぶ |
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ビジネス教養コース
ビジネス教養コースは、最短1ヶ月で未経験からプログラミングスキルを身につけるコースです。
エンジニア転職は考えていないが、プログラミングに興味があるため学んでみたい方やIT企業で働いている非エンジニアの方で(営業職など)、仕事上でITエンジニアの方と会話をする機会があるのでプログラミングの基礎知識を身につけたいような方におすすめのコースです。
就職・転職を目的としているコースではないため、転職コースのように転職・就職支援は付いていません。
学習内容は「WEBデザイン」と「プログラミング」です。
「WEBデザイン」でHTML、CSSを学んでから「プログラミング」でWebアプリを作成する流れになっています。
WEBデザイン | HTMLとCSSを学び、ランディングページ(LP)を制作します。
LPとは検索エンジン等を経由してユーザが一番最初にアクセスするページを指します。 |
プログラミング | Ruby(Ruby on Rails)を使ってWebアプリケーションを作成する。 |
DMM webcamp(ウェブキャンプ)の料金
次に、DMM webcamp(ウェブキャンプ)の受講料金について解説していきたいと思います。
転職コースの料金
受講講座によって料金が異なります。
専門技術講座は専門実践教育訓練給付金制度を適用出来た場合は、最大70%(56万円相当)OFFとなります。
また、オンライン講座には転職サポートをつけないコースも用意されており「エンジニア転職は受講してから考えたい」「プログラミングスキルを学びたい」といった直近で転職を希望されていない方や転職希望していても「予算が厳しいため転職活動は転職エージェントを活用するなどして自力で行う」ような場合でも受講可能です。
講座を修了すれば「プログラミングスキル修了証明書」を発行してもらえます。
なお、受講途中で転職サポートをつけることはできるので、悩んでいる方はとりあえず外しておけばよいでしょう。
講座名 | 料金 |
短期集中講座 | 628,000円 |
専門技術講座 | 828,000円
※最大560,000円のキャッシュバック制度を受けた場合は実質350,800円 |
オンライン講座(転職サポートあり) | 8週コース :518,000円
12週コース :568,000円 16週コース :618,000円 |
オンライン講座(転職サポートなし) | 8週コース :418,000円
12週コース :468,000円 16週コース :518,000円 |
土日・夜間 講座 | 828,000円 |
DMM webcamp(ウェブキャンプ)は、学習期間が長くなるほど受講料は高額になるため、価格を抑えたい方は短期集中で学習するとよいでしょう。
ビジネス教養コースの料金
ビジネス教養コースは4週間、8週間、12週間、16週間のいずれかの学習期間を選択します。
受講料は「入学金(200,000円)+月会費(19,800円)」になっており、選択した学習期間によって異なります。
初月は月会費が無料になるため、学習期間ごとの受講料は下記の表の通りです。
学習期間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間 |
受講料 | 200,000円 | 219,800円 | 239,600円 | 259,400円 |
DMM webcamp(ウェブキャンプ)のメリットとデメリット
DMM webcamp(ウェブキャンプ)のメリット
DMM webcamp(ウェブキャンプ)には、次のようなメリットがあります。
- 転職サポートが手厚い
- 卒業生限定のコミュニティに参加できる
- 優良自社サービス企業に転職できる可能性がある
- チーム開発を経験できる
- 卒業後も教材を閲覧することが可能
DMM webcamp(ウェブキャンプ)は転職サポートの手厚さが好評です。
受講生1人に対してキャリアアドバイザーと呼ばれる就職支援のプロが専任で付いて、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、企業紹介、卒業後のキャリアを見据えたサポートをしてくれます。
キャリアアドバイザーは受講期間中に変わらないため、同じ方に寄り添える安心感があります。
就職支援サポートのなかでも、DMM webcamp(ウェブキャンプ)は、自己分析に力を入れています。
理由は、「企業の採用担当者は、面接で志望動機や転職理由を深堀りしてくるので、準備しておかなければ面接で対応できない」という点と「なぜ自分がエンジニアに転職したいのか?転職して何を実現したいのか」を明確にしておかなければ、転職後に企業との間にアンマッチが生じて早期退職に繋がってしまうためです。
自己分析では、キャリアアドバイザーが受講生に色々な質問を問いかけて、受講生が自分自身では気づけないような転職への思いを引き出してくれます。
なお、転職サポートは受講開始から転職が決定するまで1年間有効です。
スクール卒業後は卒業生限定コミュニティ「DMM WEBCAMPエンジニアサロン」に参加できます。
このサロンは「IT業界の常識をアップデートする」というコンセプトを元にIT業界の有識者や著名エンジニアによる公演イベント、勉強会などが開催されています。
最新のIT業界の動情報を得られるだけでなく、LT大会(LTはライトニングトークの略で短いプレゼンテーションを指します)や交流会なども用意されています。
プログラミングスクールを卒業して、企業に転職すると、他社のエンジニアとの繋がりはなかなか持てなくなり価値観が狭まっていく可能性ががあります。
IT業界は技術の変化の流れが早いので、エンジニアには最新技術にアンテナを高くはっておく必要があります。
そのためにも、情報収集が重要になってきますが一人で集めるのにも限界があります。
こうしたエンジニアコミュニティで他社のエンジニアと交流を図り情報収集できるのは、貴重な機会になるでしょう。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)は300社以上の限定求人を持っています(公式サイトより2020年9月時点データ)。
そのなかから、受講生の希望をヒアリングした上で、希望に沿った企業を紹介してくれます。
紹介先企業の実績として、以下のような企業が公式サイトに掲載されています。
参考:DMM WEBCAMP公式ホームページ
こちらを見ると「株式会社クラウドワークス」「チームラボ株式会社」「DMM.com」など有名な自社サービスを運営している企業があります。
自社サービスを開発する企業は、受託開発企業やSES企業と比較して、年収・福利厚生といった労働環境面が優れているケースが多いため、人気が高い傾向があります。
プログラミングスクール経由での応募であれば、求人サイトからの応募に比べて有利になるため、こうした自社サービス企業への転職を希望する方にとっては、メリットでしょう。
転職コースのカリキュラムにはチーム開発が含まれています。
エンジニアに転職して現場で働き始めると分かりますが、ほとんどのプロジェクトは(開発単位の呼び方 例:「オンライン店舗開発プロジェクト」)チームで開発します。
自身の担当業務だけやればよいという訳ではなく、周りのメンバーと作業を調整しながら開発を進めたり、作成した設計書の内容が他のメンバーが見ても分かりやすいように記載出来ているかチェックしたり、作業進捗が遅延した場合のリカバリ方法など開発現場で行われるであろう作業を経験しておける点は企業に向けてよいアピールになります。
チーム開発を進めるなかで、自分なりに工夫して、その内容を面接時で話せれば、企業担当者の評価が高くなる可能性があるでしょう。
プログラミングスクールによっては、卒業後にカリキュラムの閲覧ができなくなるケースもありますが、DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の教材は「転職コース」「ビジネス教養コース」ともに、卒業後もカリキュラムを閲覧できます。
もし、受講期間内に学習が終了しなくても独学で学習を進められますし、復習も可能です。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)のデメリット
DMM webcamp(ウェブキャンプ)には、次のようなメリットがあります。
- 教室の数が少なく閉館日がある
- 転職コースは誰でも受講できる訳でない
- メンターが現役のエンジニアではない場合がある
DMM webcamp(ウェブキャンプ)の教室があるのは、東京(渋谷校・新宿校)・大阪(難波校・難波御堂筋校)の4校舎のみです。
そのため、教室利用できるのは都内近郊、難波近辺の方に限られるため、多くの方は教室利用ができない環境になるでしょう。
自宅では集中して勉強できないため教室を利用して勉強したい方やオンラインだけではなく対面形式で教わりたい方にとっては、デメリットになるでしょう。
また、教室の開館時間は11時~22時まで、毎週金曜日が閉館日となっています。教室利用できる環境にある方にとっても、例えば朝活で午前中に勉強されたいと思っていた方や毎週金曜日に教室利用されたい方にはデメリットになります。
残業後または終業後に職場から直接向かうタイトなスケジュールになることが予想されるため、自身のライフスタイルに合うかどうか検討しておく必要があるでしょう。
転職コースについては、受講にあたって受講にあたって年齢制限と事前選考があります。
まず、30歳以上の方は、転職保証制度の対象外のため基本的に受講できないと考えた方がよいでしょう。
しかし、公式ホームページには「30歳以上の方は要相談」との掲載があるため、30歳以上の方でどうしても受講したい方は問合せしてみましょう。
30歳以下の方であれば誰でも受講できるのかというとそういう訳でもありません。
事前選考があり、これに合格しなければ受講できません。
なお、ビジネス教養コースについては選考や年齢制限はないので、どなたでも受講可能です。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)でメンターを担当されている方の中には、エンジニア経験がない方もいます。
もし、プログラミングに関する質問だけではなくエンジニアの開発現場がどのような雰囲気なのかといった仕事に関する話も聞きたい方にとってはデメリットになるでしょう。
しかし、プログラミングを教えるという点においていえば、メンターは試験や研修を受けている方々ですので、心配ありません。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)はこんな人におすすめ
メリット・デメリットをご紹介してきましたが、結局どのような人に向いているプログラミングスクールなのかまとめていきたいと思います。
自身のライフスタイルに合った形で学習したい人
DMM webcamp(ウェブキャンプ)には「オンライン完結コース(8週コース~16週コース)」、「土日・夜間に集中して学習するコース」、「短期集中コース」などさまざまなコースが用意されています。
自分のライフスタイルに合わせて効率的に学習を進めたい方におすすめです。
独学ではプログラミング学習が長続きしない人
1人で学習スケジュールを立てて、計画に従って独学で学習を進められる方は問題ありませんが、継続的にモチベーションを保てなかったり、疑問点が出てきて行き詰まったりして挫折してしまうケースも多いでしょう。
特にオンラインは通学のように、一緒に頑張る仲間が周りにいるわけではないので、1人で勉強をしなければならず人によっては孤独を感じる可能性もあります。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)には、受講生1人に対して学習をサポートしてくれるライフコーチが付いて、挫折しにくい環境を提供しています。
ライフコーチはチャットや電話、Web通話を活用して学習スケジュールを一緒に考えてくれたり、プログラミング学習に限らず何か不安や悩みがあれば話を聞いてくれたりして学習モチベーションを継続できるよう手助けしてくれます。
なお、ライフコーチは転職コースとビジネス教養コース共についてきます。
優良企業にエンジニアとして就職・転職したい人
DMM webcamp(ウェブキャンプ)の転職コースでは、自己分析や企業紹介など手厚い就職・転職支援を受けられて、エンジニア転職成功実績300名以上、転職成功率98%、転職後の離職率も1%という結果を出しており実績も十分です(※2020年6月時点)。
なかでも「転職後の離職率」は他のプログラミングスクールではあまり開示されていない情報です。
この情報からすぐに辞めたくなってしまうようなブラック企業などを紹介して実績を上げている訳ではなく、充実の転職サポートで受講生の希望に沿った優良企業を紹介しているといえるでしょう。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)受講までの流れ
DMM webcamp(ウェブキャンプ)を受講するまでの流れをご説明します。
コース・講座を選択する
まずは「転職コース」か「ビジネス教養コース」どちらのコースを受講するか選択しましょう。
選び方は「転職希望の場合は転職コース」「転職予定はなく、まずはプログラミングを学んでみたい場合はビジネス教養コース」です。
「転職コース」の場合は、次に講座を選択します。
受講期間が長くなるほど、受講料が高くなることを念頭におき「学習に割ける時間」と「予算」を天秤にかけて十分に検討した上で選択しましょう。
Web上で無料カウンセリングを申し込む
DMM webcamp(ウェブキャンプ)はWebから受講申し込みが出来るわけではなく、まずは無料カウンセリングを申し込みます。
無料カウンセリングでは適した講座の選び方はもちろんのこと、エンジニアとしての働き方やIT業界の動向、エンジニア適性テストを無料で受けられます。
受講費は高額なので、カウンセリングで不明点や不安な点を確認してから受講するようにしましょう。
事前選抜テストを受験する
DMM webcamp(ウェブキャンプ)では、受講生の質を維持する目的で事前選抜テストを設けています。
無料カウンセリングで話を聞き、申し込む講座を決めたらこの選抜テストを受ける必要があります。
選抜テストの内容は以下の3点です。
- タイピング
- GitHubの操作テスト
- 面談
タイピングは高速ブラインドタッチなど高度な技術が求められる訳ではなく、キーボードを多少見ながらでも両手打ちが出来れば問題ありません。
もし「指1本でしか打てないレベル」だと不合格になる可能性があります。
タイピングを練習出来るサイトやソフトを活用して、両手打ちが出来るよう練習しましょう。
テストに合格するためだけでなく、キーボードを両手で打てるようになれば、PC操作が楽になりますのでマスターしておきましょう。
GitHubの操作テストと聞いても、まず「GitHub」を知らない方も多いのではないでしょうか。
GitHubはエンジニアが作成したプログラムを公開したり、他の人と共有したりするためのツールです。
開発業務を行う際によく使用されているなので、エンジニア転職を目指す上では知っておいた方がよいでしょう。
しかし、選抜テストではGitHubの難しい概念を細かく聞かれる訳ではなく、GitHub上のプログラムに簡単な編集をする程度です。
見られるのは「GitHubの操作が出来るか?」ではなく「簡単なPC操作が問題無く行えるか」ですので難易度は高くはありません。
そのため、油断禁物ではありますが、そこまで身構える必要はないでしょう。
もし、気になる方はGitHubがどのようなものか調べておけば、選考のためだけではなく将来的にも役立ちます。
面談は、企業などで行われている「面接」をイメージされるかもしれませんがそこまで難しい内容ではありません。
「なぜ、DMM webcamp(ウェブキャンプ)に通ってエンジニアに転職したいのか?」「転職・就職の意志が本当にあるか?」を確認されます。
転職・就職の意志を伝えたれないと、不合格になる可能性はあるためしっかり自分の思いを言葉で伝えられるように準備しておきましょう。
まとめ
今回は、プログラミングスクールDMM webcamp(ウェブキャンプ)を徹底解説しました。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)は、エンジニア転職を目指す方にも教養としてプログラミングを学びたい方にもそれぞれコースが用意されており自身の目的に応じてプログラミングを学べるスクールです。
転職コースでは厚生労働省指定の「専門実践教育訓練給付金制度」を活用できるコースが用意されており、給付の条件を満たしていればお得に受講できます。
また、30歳以下であれば転職保証制度が適用されるので安心して受講できます。
しかし、教室は東京・大阪に4校舎のみで開館時刻が11時~22時かつ毎週金曜日は閉館日のため、教室利用を検討している方は注意が必要です。
転職コースを受講するには事前選抜テストで合格する必要があります。
DMM webcamp(ウェブキャンプ)では、無料カウンセリングを実施していますので、まずは不明点や気になる点を相談してみてはいかがでしょうか。